【応援してるよ!】誰かを応援するときそのまま使える様々な英語フレーズ24選
今日も頑張ってね!
うまくいくといいね!
元気出して!
誰でも友人や家族を応援する場面って多いですよね?
- そんな時、英語ではなんと言うのでしょうか?
日本語でも数多く『応援』する表現があるように英語にも多くの表現があります。
例えば、日本語の「頑張れ」と言う言葉は、勉強、仕事、恋愛などと応援したい時、様々な場面で使える便利な言葉ですが、英語の場合は、「頑張れ」だけでもその時の状況によってフレーズもずいぶんと変わってきます。
今回は、『誰かを応援するときそのまま使える様々な英語フレーズ』をロサンゼルス在住、在米歴17年、翻訳家として普段から英語を使って仕事をしている筆者が経験をもとに解説していきます。
- ネイティブも使う誰かを応援するときにそのまま使える英語表現24選
✓この記事の執筆者と信頼性
✓TOEIC900点、TOEFL 650点
✓ロサンゼルス在住、翻訳家、メディアライター
在米歴17年。英語を使って仕事をしている筆者が経験をもとに解説していきます。 >>>執筆者リスト
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【応援してるよ!】誰かを応援するときそのまま使える様々な英語フレーズ24選
1.外出する際に使うフレーズ
応援とまではいきませんが、朝出かける時に「行ってらっしゃい!頑張ってね」などと家族に声をかけることがあるかと思います。
Have a good day
(例)
A:I gotta go now.
(もう行かなきゃ)
B:All right, have a good day at work!
(はーい、お仕事頑張ってね)
私にもアメリカ人の夫がいますが、だいたいこんな会話が毎朝繰り広げられます。
学校へ行く子供達には「Have a good day at school」と声をかけます。
要するに英語では「頑張ってね」と言うよりも、「良い1日を!」と言う感じで家族を送り出します。
2.大事なイベントを控えている人を応援する時のフレーズ
『試験、面接、プレゼン』など大事なイベントを控えている人に向けて応援するときのフレーズをいくつか紹介します。
Good luck
(例)
A:I have an entrance exam for college tomorrow.
(明日は大学入試なんだ)
B:It’s a big day! Good luck!
(大事な日だね!うまくいくといいね)
「Good luck」はよく聞くと思いますが、直訳すると「幸運を祈ってるよ」という意味で,
- 「I wish you good luck」
を省略した形となり 、いろんな場面で使えます。
日本語では、あまり「幸運を祈る」なんて言い方はしないので、翻訳するときはいつも「頑張ってね」「うまくいくといいね」という風に和訳します。
「Good luck with (on) your exam.」 など「with」や「on」を使って表現することもできます。
Good luckに関しては、ちょっと皮肉的な言い方で「(多分無理だと思うけど)頑張ってみれば?」というニュアンスで使われることもあります。
子供に言うときはあくまでも優しい感じで言いましょう。
(例)
A:I want to be Spiderman!
(スパイダーマンになりたいの)
B:You do? Good luck!
(そうなんだね!頑張ってね)
(例)
A:I bought a lottery ticket yesterday and I will be a millionaire this time.
(昨日、宝くじを買ったんだよ。これで億万長者になるんだ!)
B:Good luck!
(まぁ頑張って)
Keep my fingers crossed
人差し指と中指を交差させるジェスチャーは「幸運や成功を願っていること」を意味します。
そのことから「Keep my fingers crossed」というフレーズは「幸運を祈っている」という意味になり、ネイティブのようにさらっと言えるとかっこいいフレーズです。
(例)
A:Wish me luck on my job interview today.
(今日の面接がうまくいくよう祈ってよ)
B:Sure thing! I’ll keep my fingers crossed.
(もちろん!成功するよう祈ってるよ!)
You can do it
「You can do it」 は直訳の通り、「あなたには出来るよ」という意味で、緊張している人や、心配している人、自信がない人などに対して、応援する言葉として使える便利なフレーズです。
(例)
A:I’m kinda nerveous about the presentation tomorrow.
(明日のプレゼン、ちょっと緊張するな)
B:Don’t worry. You can do it.
(心配しなくても、君なら大丈夫だよ)
3.スポーツの試合などで応援する時のフレーズ
Root for
アメリカでは「root for」で特定のチームや選手を「応援する」という意味があります。
アメリカでは会社や学校でもスポーツの話題はよくされます。
会話が弾むので覚えておくと何かと便利です。
(例)
A:Are you a Lakers fan?
(レイカーズのファンなの?)
B:Of course, I’m a big fan. I’ve rooted for Lakers for many years.
(もちろん、大ファンだよ。もう何年もレイカーズを応援してきたんだ)
(例)
A:Who are you rooting for?
(どっちを応援してるの?)
B:I am rooting for Japan this time.
(今回は日本を応援してるよ)
Cheer for
その他にも「Cheer for」というフレーズがあり、「応援する」「声援を送る」という意味で使います。
ここで注意したいのが、日本語では「エールを送る」という言い方をしますが、英語の「Yell」は「叫ぶ、怒鳴る」という意味で、声援を送るという意味ではありません。
(例)
✓Who are you cheering for in this match?
(この試合どっちのチームを応援してるの?)
✓I cheered for the champion.
(優勝した選手に声援を送った)
4.落ち込んでいる人を励ましたり勇気付けたりする時に使うフレーズ
日本語の「ファイト!」という言葉はいろんな場面で使える便利な言葉ですが、英語で「fight」と使うと喧嘩やボクシングの試合などを意味します。英語で「頑張れ!」と応援したい場合は、状況によっていろんなフレーズがあります。
Cheer up!
落ち込んでいる人に「元気を出して」と、励ます時に使います。
(例)
A:My girlfriend left me.
(彼女に振られたよ)
B:Cheer up! It’s not that bad!
(元気だせよ。そんなに落ち込むなって)
(例)
A: I am not sure if I can keep doing it any more.
(もうこれ以上続けられるかどうかわからないよ)
B:The worst is over. Here’s a bit of news that will cheer you up.
(最悪の状況はもう終わったよ。ちょっと元気になれそうなニュースがあるんだ)
Go for it
一生懸命に頑張っている相手に対して、「そのままの勢いで突っ走れ」という意味で使います。
(例)
A:Mike just got the ball.
(マイクがボール取ったよ)
B:Good! Mike, go for it!
(よし!マイク、行け行けー)
(例)
A:Dad, I am riding a bike without training wheels.
(パパ、自転車1人で乗れたよー)
B:Good job! Go for it!
(すごいじゃないか。その調子だ!)
Keep it up
物事が調子よく進んでいる時に、「その調子で頑張って続けて」という意味で使います。
(例)
A: Your daughter is doing a great job at school.
(あなたの娘さんは学校ですごく頑張っていますよ)
B:I’m glad. Hope she will keep it up.
(それはよかったです。このまま続けて頑張って欲しいですね)
(例)
A:How was my presentation yesterday?
(昨日のプレゼンはどうでしたか?)
B:You did great. Just keep it up!
(よかったよ!その調子で頑張ってくれよ)
Hang in there
大変な状況だけど、「そのまま何とか乗り切って」という意味で使います。
(例)
A: I cannot sleep because of the pain after the surgery,
(術後の痛みで眠れないよ)
B:Hang in there. You should feel better in a few days.
(辛いけど頑張ってね。数日経てばマシになると思うから)
(例)
A:I am sick of this project.
(もうこのプロジェクトにはうんざりだよ)
B:Hang in there. I’m sure you’ll get promoted soon.
(頑張って乗り切るんだ。もうすぐ昇進すると思うから)
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3.お悔やみの言葉|不幸があった時に使うフレーズ
相手に不幸があった時は、なんて声をかけたらいいのか難しいですよね。
急に訪れる訃報の時のために、適切なフレーズをいくつか覚えておくと助かります。
I am sorry for/to
「Sorry」には「気の毒で、残念に思って」という意味があります。
(例)
✓I’m so sorry for your loss.
(お悔やみ申し上げます/ご愁傷様です)
✓I am deeply sorry to hear about your father’s passing.
(お父さんが亡くなったと聞いて、本当にご愁傷様です)
「Die (死ぬ)」という言葉はあまりに直接的なので、「Loss(失う)」「Pass (亡くなる)」という単語を使います。
その後でいくつかの励ましの言葉を付け加えると相手の方の慰めにもなります。
その他の不幸があった時に使うフレーズ例
不幸があった時に使うフレーズを、まとめていくつか紹介します。
(例)
✓You and your family are in my thoughts and prayers
(あなたとご家族のことを思い、お祈りしています)
✓She was a lovely woman and will be greatly missed.
(彼女は素敵な女性だったので、多くの人に惜しまれるでしょう)
✓If you need someone, I will always be there for you.
(大変な時はいつでもそばにいますから)
また、欧米では訃報を聞いたときにはメッセージカードを送る文化があります。
メッセージカードの例文を紹介します。
(例)
✓Please accept my deepest condolences.
(心よりお悔やみ申し上げます)
✓Please accept my sincere sympathy.
(心よりお悔やみ申し上げます)
✓My thoughts and prayers are with you.
(いつもあなたのことを思って祈っています)
Condolence =〔人の死を弔う〕お悔やみ、哀悼(の言葉)、弔辞
という意味です。
上の例文のメッセージを書いて、お悔やみのカードを送るのが一般的です。
4.その他、応援に使えるフレーズ
英語には、紹介した他にもよく使われる数多くの応援フレーズがあります。
例だけまとめて紹介していきますね。
(例)
✓Don’t worry! I’ve got your back.
(心配しなくていいよ!僕がついてるから)
✓I will be always your side.
(私はいつもあなたの味方だからね)
✓Things will work out.
(なんとかなるよ)
✓Nobody is perfect.
(完璧な人なんていないから)
✓Everyone has their bad days!
(嫌な日くらい誰にでもあるさ!)
✓Tomorrow is another day!
(また明日があるさ!)
✓Do your best!
(最善を尽くして頑張ってね)
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最後に
今回は、『誰かを応援するときそのまま使える様々な英語フレーズ』を紹介しました。
いかがだったでしょうか?
日本語と同様、応援したい時、励ましたい時に使える英語のフレーズはたくさんあるので、いろんな表現を覚えておくといざという時にすぐに使えます。
今回紹介した表現はそのまま使えるので、必要に応じて主語を入れ変えるなどして使用してください。
応援してもらった相手もとても喜んでくれて、英語の幅がより一層広まるでしょう。
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