IELTS公式問題集の使い方を各セクションごとに詳しく解説

IELTS公式問題集の使い方を各セクションごとに詳しく解説
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こんな方はいらっしゃいませんか?
  • IELTSの公式問題集の使い方がイマイチわからないと感じている方
  • IELTSの公式問題集をうまく使いこなせているかどうかわからない方
  • IELTSの公式問題集をうまく使って効率よくスコアを上げたいと考えている方

IELTS対策を行うにあたって必須の参考書と言っても過言ではないのが「IELTS公式問題集」です。

この番号が書かれている参考書です。

IELTSを勉強している方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?

IELTSの公式問題集は、IELTSのテスト問題を作っている「ケンブリッジ社」が作成している公式教材です。

何の試験でもそうですが、公式問題集や過去問などは信用して使用できますね。

しかし、IELTSを勉強している方の中で、前述の通りIELTS公式問題集の使い方に関して不安や悩みを抱えている方が多いのも事実です……。

  • では、どのようにIELTSの公式問題集を使っていくのが効率的なのでしょうか?
  • どうすればスコアに直結するのでしょうか?

今回の記事では、私がおすすめするIELTS公式問題集の使い方を各セクションごとに紹介していこうと思います。

私自身、3ヶ月の間今回紹介するIELTS公式問題集の使い方を実践することで、IELTS Academic OA=6.0(L=5.5, R=6.5, W=6.0 S=6.0)を取得することができました。

IELTS5.5〜6.0を目標にしている方には参考になるかと思います。

この記事を読んでわかること
  • IELTS公式問題集の使い方を各セクションごとに詳しく解説

✓この記事の筆者と信頼性

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English shift編集部

この記事は、英語学習に精通したライターが執筆した記事をEnglish shift編集部が再編集・監修した記事です。

>>>執筆者リスト

もくじ
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IELTS公式問題集 リスニングセクションの使い方

結論、リスニングは以下のように公式問題集を使っていくことをおすすめします。

リスニングセクションの使い方
  1. まずは問題を解く
  2. 丸つけをする
  3. 間違えた問題の原因分析をする
  4. 間違えた箇所を中心にシャドーイングをする

この順番で勉強を進めていくことをおすすめします。

おそらくステップ1と2は問題なく進んでいけるかと思いますので、ステップ3と4を詳しく解説していこうと思います。

間違えた問題の原因分析をする

丸つけが終了したら「なぜ、その問題を間違えたのか?」をしっかり分析していきます。

間違えた理由の例をあげると

間違えた理由の主な例
  1. スペルミス
  2. 単語やフレーズを知らなくて聞き取れなかった
  3. 勘違いをしていた

このようなものがあります。

他にも様々な原因があるかと思いますので、自分なりに分析してみることが大事です!

分析はリスニングに限らず他のセクションでもすべきことなので役実践していきましょう。

間違った箇所を中心にシャドーイングを行う

シャドーイングはリスニング対策にかなり効果的な勉強法です。

知らない方のために紹介すると、シャドーイングとは「流れてくる音声を影のように追いかけるように話す勉強法」のことを言います。

シャドーイングを行うことで、自分がどこの部分を聞き取れていないかわかるようになります。

その「聞き取れていない部分を中心に語彙を覚えていく、発音を覚えていく」ことをおすすめします!

そのうえ、シャドーイングをするとスピーキング力も向上します。

具体的なシャドーイングのやり方をまとめた別記事がありますので、シャドーイングのやり方を具体的に知りたい方はチェックしてみてください。

また、IELTSのリスニング対策方法に関する記事もありますので、ご興味がある方はぜひご確認ください。

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IELTS公式問題集 リーディングセクションの使い方

リーディングは、以下のように公式問題集を使っていくことをおすすめします。

リーディングセクションの使い方
  1. まずは問題を一通り解く
  2. 丸つけをする
  3. 間違えた問題のキーポイントとなる文を探す
  4. 間違えた問題のキーポイントとなる文を精読する

この4ステップで勉強を進めていくことをおすすめします。

これもステップ1の「問題を一通り解く」をいうことと、ステップ2の「丸つけをする」以外のステップ3と4を解説していきます。

間違えた問題のキーポイントとなる文を探す

まずは、間違えた問題の答えの根拠になる文・キーポイントを探しましょう。

最初にこの根拠になる文を把握していないと、どこを勉強していいのかわからなくなり非効率な勉強になってしまいます。

さらに、答えを選択する際に参考にした文と一致するかも確認することが出来ますので、間違えた問題の根拠となる文を探していきましょう。

間違えた問題のキーポイントとなる文の精読する

間違えた問題の根拠・キーポイントとなる文を探すことができたら精読しましょう。

精読をする際にチェックすべき事は、

チェックポイント
  1. わからない単語の意味
  2. わからない文法事項や構文

この2つを主にチェックすることです。

精読することによって、自分に足りていない英語の知識が明らかになりますので最近リーディングで点数が上がらないと感じる方はおすすめの勉強法です。

ぜひとも実践してみてください。

リーディングスコアを上げたいと考えているのであれば、精読は必要不可欠と言っても過言ではありません。
とてもおすすめの勉強法なので、おこなってみてください。

関連記事として、IELTSリーディングの勉強方法をまとめた記事がありますので、ご興味がある方は一読ください。

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IELTS公式問題集 ライティング・スピーキングセクションの使い方

IELTS公式問題集にライティングとスピーキングの問題は掲載されていますが、これらのセクションには「絶対にこれ」という答えがなく採点がかなりむずかしいです。

そこで、私のおすすめとしては

  • ライティングなら添削をしてもらうことをおすすめしますし、
  • スピーキングなら実際にオンライン英会話などでIELTSスピーキングの対策を行う

ことをおすすめします。

関連記事として、ライティングとスピーキングのスコアを3ヶ月で1.0上げた勉強法の記事がありますので、ご興味がある方は、ぜひご確認ください。

また、公式問題集以外にもIELTS対策におすすめ出来る参考書を紹介している記事がありますので、興味がある方はぜひご確認ください。

最後に

この記事では、私がおすすめするIELTS公式問題集の使い方を各セクションごとに紹介しました。

簡単に内容をまとめると、

この記事のまとめ
  1. IELTS公式問題集はIELTS対策に必須の参考書
  2. リスニング対策では原因分析やシャドーイングが大事
  3. リーディング対策ではわからなかった単語や文法事項を調べることや精読することが大事
  4. ライティングやスピーキング対策では添削・オンライン英会話で対策することがおすすめ

このような感じです。

IELTSの公式問題集をうまく使うことによって、スコアをグンと上げることは間違いなく可能です!。

この記事で紹介した使い方を参考にIELTS対策を進めてみてくださいね。

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