IELTSリスニングに効果的な勉強法をIELTS6.0を取得した筆者が徹底解説

- IELTSのリスニングセクションで5.5〜6.0を目標としている方
- IELTSのスコアが4.0〜5.0の方でリスニングが苦手という方
- IELTS6.0に届くリスニング対策や勉強法を知りたいという方
IELTS5.5〜6.0を入学の条件としている海外大学はかなり多いです。
そういった意味で、海外への大学進学を考えている場合、IELTS6.0を目標として勉強を頑張っている方は数多くいらっしゃいます。
過去の自分もIELTS Academicでバンドスコア6.0を目標に頑張っていました。
IELTS対策を行っている方はなんとなくわかるかと思いますが
- IELTS5.5〜6.0を達成することは非常に難しい
と感じるでしょう。
- では、どのような対策・勉強を実践することでIELTSのリスニングセクションで5.5〜6.0を達成することができるのでしょうか?
今回の記事では、オーバーオールバンドスコア6.0の筆者自身がIELTSのリスニング対策をやってきたなかで効果的だった対策方法や勉強法を紹介していきます。

私は、紹介する勉強法を3ヶ月行うことで、IELTSのリスニングスコアを4.5から5.5に上げることが出来ました。
3ヶ月という比較的短期間でIELTSのリスニングスコアを1.0上げた方法を知りたいという方は、ぜひ最後までの記事をお読みください。
- IELTS6.0を取得した私がIELTSリスニングの勉強法を解説
✓この記事の筆者と信頼性

この記事は、英語学習に精通したライターが執筆した記事をEnglish shift編集部が再編集・監修した記事です。
IELTSリスニングセクションで6.0を達成するのに必要な正解数は?

IELTS6.0を取るために必要な正解数は、40問中23問以上の正解です。
ちなみにIELTS5.5の正解数は、18問以上で達成となります。
常にこの正解数を目標に対策を行なっていくといいでしょう。
では早速、私が実際に行なって効果的だったリスニング対策を紹介していこうと思います。
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IELTSリスニング5.5〜6.0目標!効果的なリスニング対策・勉強法を紹介!

効果的なリスニング対策①:IELTS公式問題集を解く
IELTSの公式問題集は、IELTSの試験本番と同じ試験形式の問題を解くことができます。
つまり、
- 「自分がどのくらいのスコアを取れそうか」
- 「自分がどの問題に弱いのか」
を分析することができます。
この分析は、勉強を進めていく上でかなり役立ちましたのでおすすめします。
さらにリスニングだけではなく、リーディングやライティング対策にも使うことができますので、ぜひこの参考書は購入しておいてください。
効果的なリスニング対策②:単語を覚える際に「音」もいっしょに覚える
単語を覚える際、発音も一緒に覚えるようにしましょう。
単語の意味だけを勉強しているとリーディングでは意味を理解できますが、リスニングができなくなります。
リスニングは「音を聞いて英文を理解する」ことになりますので、そもそも発音を知らないと聞き取ることができません。
対策として、単語学習の時から単語の発音を覚えるよう心がけましょう。
コツコツ積み重ねることが大事です。
効果的なリスニング対策③:シャドーイングをおこなう
シャドーイングとは、
- 音声を聞いてそのまま同じように発音する練習
のことを言います。
当サイトの別記事でも紹介していますのでご確認ください。
>>【TOEICにシャドーイングは効果ある?】TOEIC900点の筆者が徹底解説
リスニング対策においてシャドーイングは最強です。
シャドーイングをすることによって自分が聞き取れている部分と聞き取れていない部分が明確にわかります。
シャドーイングをおこなうと、英語本来の発音を身につけることができますので、発音に苦手意識を感じている方にもおすすめできる勉強法です。
効果的なリスニング対策④:オンライン英会話
オンライン英会話もリスニング力向上に欠かせない存在です。
オンライン英会話では講師との会話に応対するため、瞬時に英語を理解する必要があります。
その「瞬時に英語を理解する能力」がIELTSでもかなり役に立ちました。
リスニングではリーディングのように深く英語を読み取るような時間がありません。
深く理解しようとすると次々と英語が流れていってしまい理解できないとまま話が進んでしまうという状況になります。
オンライン英会話で英会話を学習すると、始めてしばらく経つと英語を瞬間的に理解することにだんだん慣れてきます。
実践で鍛える意味でオンライン英会話はかなり使いやすいサービスだと思います。
さらに、IELTSのリスニングではスピーカーが複数人出てくる会話形式の問題が出題されますので、オンライン英会話を行うとそれにも慣れることができます。
リスニング対策だけじゃなく、スピーキング対策も同時に行うことが出来ますのでIELTSを受験する方にはとてもおすすめです。
オンライン英会話に関しては以下の記事で詳しく解説していますので一度チェックしてみてください。
>>>オンライン英会話・全く話せない超初心者におすすめの13社を徹底比較。理由は利便性・低料金・マンツーマン授業
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最後に
この記事では、筆者が実際に行なってみて効果的だったIELTSリスニング対策や勉強法を紹介しました。
簡単にこの記事をまとめると、
- IELTSのリスニングセクションで6.0を取るには40問中23問以上正解する必要がある
- 効果的な対策法①:IELTSの公式問題集を解く
- 効果的な対策法②:単語を勉強する際に音も覚える
- 効果的な対策法③:シャドーイングを行う
- 効果的な対策法④:オンライン英会話
このような内容でした!
IELTSのリスニングはTOEICなどの日本の英語試験よりも使われてる単語や言葉が難しいです。
そのうえ、文章量もかなり多いのでさらに難しく感じます。
しかし、今回紹介した勉強法や対策を継続することによって、リスニングのバンドスコアを上げることはできます。
どれも地道な方法ではありますが、いつか努力に花が咲くと信じてIELTSのリスニング対策を行なっていきましょう!
IELTS 6.0付近のスコアを目指している方に向けての勉強法や対策法をまとめた記事が、このサイトにはいくつかあります。
なかなかIELTS 6.0に到達しないと悩んでいる方やIELTSの勉強法がイマイチわからない方は、ぜひ以下の記事も確認してみてください。
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